ちょっと仕事の関係もあって、初めて東京ゲームショウ2010へ行ってきました。場所は幕張メッセで、すべての展示場を使っての大きなイベントです。大きなイベントといえば東京モーターショウが浮かびますが、昨年のモーターショウは不景気のため辞退が相次ぎメッセの半分しか使っていませんでしたが、それに比べると何て景気のいい話でしょう!?
出展者総数は200にも満たないのにこのスペース。つまり、ブースが大きいんですよね。モーターショウなんて目じゃありません。中でもCapcomは半端じゃありませんでした。特に行ったときはちょうどゲーム大会ブースもCapcomの闘劇というゲームでメッセのBブロックを独り占めにしているほどの盛況ぶりです。
来場者もものすごく、各ブースのゲーム体験コーナーはもとより通路まで人が足の踏み場もないほど溢れ、会場外にはぐったりと(?)休憩している人やらコンパニオンさんを撮影する人だかりやらで息切れしそうなほどでした。おそらく去年のモーターショウに比べると3倍くらいの来場者がいたのではないでしょうか。
ゲームで目立ったのはやはりPS3やらPCやらの本格的なプラットホーム向けで、特に驚くような技術的進化があったとは思えませんでした。ただ体験コーナーには人垣が出来て近寄れなかったせいもありますが(苦笑)
テレビでレポートされていたiPhone/iPadやAndroidですが、思ったよりもずっとこぢんまりとしていて、各社1タイトルずつ仲良くデモをしていましたが、ゲーム専用のDSやPSPなどに比べるとずっと内容はシンプルで、まだ追いついていないな~というのが印象でした。iPhoneコーナーにいたスタッフの方とお話ししましたが、やはり国内ではユーザがiPhoneでゲームをプレイしてくれる時間が短く、本格的なゲームやネット対戦型ゲームがなかなか受け入れてもらえないということでした。
あまりに人混みで注目の3DSとか観られなかったのも残念。まあ来年発売されるらしいので、いいか。
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管理人 (金曜日, 11 10月 2019 00:01)
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